白玉粉を使い、蒸して、もっちり柔らかい大福を作ります。大福の基本の作り方です
材料:4個分
- 白玉粉:60g
- 水:72g(粉の1.2倍)
- 上白糖:12g(粉の0.2倍)
- 片栗粉:大さじ1~2程度
- こしあんまたはつぶあん:100g(25g×4個分)
あんこラボ砂糖を加えると、翌日まで柔らかさをキープできます
道具
- ボウル
- 木べら
- 蒸し器
- ステンレスやアルミの型(玉子豆腐器やケーキ型、バットなど)
- さらし布(手ぬぐい・布巾でもOK)
- バット
- ハケ
作り方
調理時間:約40分
1. 下準備
- 蒸し器の湯を沸騰させておきます
- あんを4等分(25gずつ)に丸めておきます


2. 生地を作る
- ボウルに白玉粉と水を入れ、ヘラでしっかり混ぜます
※水はグラム(g)で計ります - 白玉粉が溶けたら、砂糖を加えてさらに混ぜます
- 玉子豆腐器に濡らしたさらし布を敷き、そこへ生地を流し入れます
※玉子豆腐器がない場合は、ステンレス・アルミのバットやケーキ型で代用できます






3. 蒸す(中~強火/10分)
- 蒸し器に入れ、中火~強火で10分蒸します
※強めの火でしっかり蒸すと、もっちり美味しく仕上がります - 蒸している間に、バットに片栗粉(大さじ1~2)を広げておきます
- 10分後、蒸しあがりを確認。木べらでもちの中心を開け、生地の外側と同じ色であればOKです
※もし白玉粉の白い部分があれば、さらに2~3分蒸します



火加減は中火~強火。しっかりと加熱するともちもち美味しい大福が出来上がります






4. もちをこねる
- ボウルに移し、木べらでこねます
※木べらを短く持ち、力をこめてしっかり練ります
※途中で必ず木べらを湯で濡らしながら、こねてください - もちの伸びをチェック。木べらに巻きつけ、20~30cm伸びたらOKです
※途中でちぎれる場合は、もう少しこねます - 生地がなめらかになったら、片栗粉の上に移し、生地にまんべんなく片栗粉をまぶします
- 生地を手で等分します






5. あんを包む
- もちの表面を見て、きれいな面を外側にし、形を整えます
- あんを中央にのせ、包みます
- 余分な片栗粉をハケで払って、完成です






ふんわりもっちり大福の完成です。
手作りならではのやさしい味わいを、ぜひ楽しんでください
保存方法・賞味期限
- 保存方法:常温保存です
- 賞味期限:翌日までにお召し上がりください(作りたてが美味しいです)








