水ようかんをアレンジ。ほろ苦が美味しい抹茶水ようかんを作ります。
厚さで食欲のない時も、水ようかんならきっと美味しく食べられるますよ。
ぜひお試しください
材料:玉子豆腐器(12×7.5cmサイズ)
- 糸寒天または棒寒天:1g
- 水:120g
- 白あん:100g
- 砂糖:25g
- 抹茶:1g
- 湯:8g程度
あんこラボ糸寒天は棒寒天で代用できます(分量も同じです)
道具
- 玉子豆腐器(12×7.5cm)
- ボウル
- ザル
- ゴムベラ
- 鍋
作り方
調理時間:約45分(寒天を戻す・固める時間を除く)
1. 寒天を水で戻す
糸寒天を1g計量し、ボウルに入れ、たっぷりの水も入れ、6時間以上浸水させておきます



糸寒天は束をほぐしてから入れると、寒天の戻りがよくなりますよ


2. 抹茶をペースト状にする
抹茶を茶漉しでふるい、熱湯を加え(小さじ2 程度)、ホイッパーで混ぜます




3. 寒天を煮溶かし、砂糖と白あんと合わせる
糸寒天を洗い、鍋に入れ、水120gも入れます


中火~強火にかけ、沸騰させます。沸騰したらヘラで混ぜながら2~3分火にかけ、寒天を完全に溶かします



沸騰するまではヘラで触らないように。沸騰してからはヘラでよく混ぜてください




砂糖を加え、砂糖が溶けたら火を止めてください



寒天は砂糖が入ると溶けなくなります。寒天が完全に溶けてから、砂糖を加えてください


ボウルに白あんを入れ、寒天液を漉し入れ、よく混ぜます




4. 抹茶を加える
鍋に戻し入れます。もう一度火にかけ(中火)沸騰したら火を止めます。


抹茶のボウルに少量の水ようかん液を加え、抹茶となじませます




鍋に溶かした抹茶を入れ、混ぜます




5. ボウルに入れて冷やす
水ようかんをボウルに流し入れ、混ぜながら温度を下げます(40℃程度まで)







水ようかんの分離を防ぐために、水ようかんを40度前後まで冷やし、型に流し入れてください。なお、冷やし過ぎるとボウルの中で固まってしまうので、ご注意ください
6. 型に入れ、冷やし固める
型に流し入れます。冷蔵庫に2時間以上入れ、冷やし固めてください


固まったら、型から出し、カットして完成です
※型から出す際は、ようかんと型の間にすき間を開け、水を入れ、ひっくり返すと水ようかんが出てきます


保存方法・賞味期限
冷蔵保存で、3日以内にお召し上がりください






